ご参加ありがとうございました。
開催レポート
イブニング・セッション / コンサート
スケジュール: schedule
イブニング・セッション: schedule/presentation/
コンサート詳細: schedule/concert/
Cycling'74社様よりTシャツとステッカーをいただきました。受講者の方に抽選でプレゼントいたします。
詳細はこちら
申し込みの際、東京都に再び非常事態宣言が発令された場合、一つの講義の収容人数の制限をするとお伝えしましたが、それが現実となってしまいました。選択していただいたコースの席は確約いたします。前回のアンケート調査の結果、全てのコースにご自由に参加していただくことができるとお伝えしましたが、新たにそれぞれのコースの人数制限をして、一つの講義での3密を避けたいと考えております。万が一、一つの講義に多くの受講者が集まってしまった場合は、抽選で選択をさせていただきます。そこで以下のようなアンケートに再びご協力ください(アンケートの締め切りは7月20日とさせていただきます)。
なお、アンケートに回答するためにはGoogleアカウントにログインする必要があります。
ここで収集したGoogleアカウントに対し、後日、講義のアーカイブやサンプルプログラムなどを共有させていただきます。
フォームにて確定している受講形態の項目を選択していただく欄がございます。オンラインで受講される場合には、確定コース以外のコース受講/イブニングセッション・コンサートをご鑑賞いただけますが、Googleアカウントの収集のためご回答いただきますようお願い申し上げます。
対面での受講から、オンラインへの受講への移行は7月20日まで受け付けることに致しました。オンラインでの受講者の方は、確実に全てのコースを受講していただくことが可能です。
このような度々の変更に対してお詫び申し上げます。皆様のご希望に最大限お答えさせていただきたいと同時に、健康面での安全も十分に配慮したいと考えております。
【アンケートフォーム】
締め切り:7月20日(火)
リンクはメールからご確認ください
7月24日(土)、25日(日)にMaxサマースクール・イン・藝大2021のガイダンスを行います。
詳細はメールにてご確認ください。
また、ZOOMのルームを両日とも13:00には開きますので受講者のみなさま各自で接続チェックをお願いします。
なお両日ガイダンスの内容は変わりませんので、どちらかの日程にご参加いただければ幸いです。
ご参加いただけなかった場合には後日アーカイブを共有いたしますので、そちらでご確認ください。
【日時】
・7月24日(土)・25日(日)
・13:30-15:00(両日とも)
【ZOOMリンク】
メールをご参照ください
なお、ZOOMには表示名をお申し込みいただいた際のお名前でご入室ください
先日、対面からオンラインへの移行申請期間を7月14日(水)までとご連絡しましたが、緊急事態宣言の発令により期間を7月20日(火)まで延長することとなりました。
対面からオンラインへの移行をお考えの方は以下へご連絡ください。
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東京藝術大学千住校地事務室
TEL: 050-5525-2727 (平日9:00~17:00 土日・祝日は休み)
E-mail: ext-ongaku@ml.geidai.ac.jp
※お問い合わせの際は、①申込者氏名②受講希望講座③修正等内容④申込者連絡先をご連絡ください。
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アンケートのご協力をありがとうございました。総計の結果、現時点では、すべての受講者の方にご自由にすべてのコースを受けていただくことができる結果となりました。
しかし、万が一、Maxサマースクール開催中に再び非常事態宣言が発令された場合、一つの講義に対して、会場への一度に収容する人数制限をする場合もございますので、その場合はご了承ください。オンラインでの受講の方は、非常事態宣言が発令された場合でも、いずれのコースにもご自由に参加していただけます。
尚、今後の感染状況次第では変更をする場合もございますのでご了承ください。
対面からオンラインへの受講形態の移行は7月14日(水)まで受け付けておりますので、以下にご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
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東京藝術大学千住校地事務室
TEL: 050-5525-2727 (平日9:00~17:00 土日・祝日は休み)
E-mail: ext-ongaku@ml.geidai.ac.jp
※お問い合わせの際は、①申込者氏名②受講希望講座③修正等内容④申込者連絡先をご連絡ください。
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これまでMax Summer School 2021は対面開催を前提として準備を進めてきましたが、昨今の事情を鑑みて、対面とオンラインのハイブリッド開催とすることを決定しました。受講者はどちらの形態での受講を希望するかを選択することができます。
詳細はこちら
今後、Maxパッチ紹介などのコンテンツを増やしていく予定です。
https://note.com/max_summer_sch
応募の詳細は以下のページからご確認ください。
イブニングセッション: https://maxsummer2021.geidai.ac.jp/callforpresentation/
コンサート: https://maxsummer2021.geidai.ac.jp/callforworks/
2021年5月23日 19時より YouTube Liveにて開催(URLは後日発表)
討論者:
モーリー・ロバートソン、三輪 眞弘、後藤 英、大久保 雅基
このオンラインでの討論会では、Maxサマースクールで行われる講義の説明と、Maxの将来の可能性について説明をいたします。また、講師陣がこれまでMaxを学んできた方法についてや、現在のMaxの可能性についても語り合う予定です。また、チャット形式で質問などにもお答えいたします。
Maxサマースクール2021イン藝大のプレトークのリンクは以下の通りです。
https://maxsummer2021.geidai.ac.jp/pretalk/
今年で4回目を迎える「Maxサマースクール・イン・藝大」では、テレビではコメンテーターとして、最近ではNHK大河ドラマで ペリー役でおなじみのモーリー・ロバートソンを講師として迎えて行われます。更に、「Maxの新たな可能性を探る」をテーマに掲げると同時に、いま一度、過去から現在までのMaxについて振り替え直します。最近のMaxは多くの機能を有しておりますが、知られていない特殊な機能、将来の新たな展望など、今年のMaxサマースクールではこのような情報を交換し合えないか?Maxの中に隠れている可能性を、宝探しのように見つけて、その成果を競い合うように公開できないか?更に、これを通してこれからのMaxのあり方、新たな使用方法のアイデアを考え合う機会にできないだろうか?といった部分から開催を企画してまいりました。
ワークショップでは超初級・初級・中級・上級の講義が用意され、参加者各自のレベルに合わせて、Maxをじっくり学ぶことを目標に、技術的解説のみならず、Maxを用いて何ができるか、Maxを使ってどのようなパフォーマンスができるか、どのような曲が作れるかなど(音響エフェクト処理、アルゴリズミック作曲、ライブ演奏での活用など)の知識を極めることも目的としております。ワークショップは超初級(Maxに初めて触れる人を対象)、初級(チュートリアルの前半レベルの学習者対象)、中級(チュートリアルレベル修了者対象)、上級の4つのレベルに分かれて講義を行う予定です。それぞれの講義では、今回のワークショップのために用意された実例をもとに、各自が持ち寄ったコンピューターで実際にプログラミング作業を行いながら学ぶチュートリアルの形式で進めます。また、昨年同様、Discordにて、チューターに個別に質問しながら復習や応用が学べる環境も整備する予定です。
昨年は、新型コロナウイルスの感染のためオンラインで行われましたが、今年は東京芸術大学千住キャンパスにて対面でMaxサマースクールを行う予定です。
現在のMaxでは多くの機能を備えるようになった。かつてはMIDI機能ぐらいしかなく、音楽の演奏に使うためにすら十分とは言えないほどであった。現在では、作曲、パフォーマンス、映像、実験/研究、ネットを介したインスタレーションなど、使う用途はユーザーのアイデア次第で、可能性は無限となったと言っても過言ではないだろう。このような状況になった現在、更にこれまで思いもつかなかった使用方法、作品のために使うための新たな可能性は見出せないだろうか?
これまで隠れていた可能性を新たに再確認して、それを使うことによって、作業の効率は随分上がるかもしれない。また、Max8より取り入られたNode For Maxを最大限活用することによって、Maxは作品制作のためからサーバーのような機能も可能となる日が来るかもしれない。
これまでMaxの知られていない、または隠されていた情報を共有できるワークショップはこれまで世界中どこにおいても行われていない。ワクワクするような内容も多く出てくるだろう。この裏技を知って、自分の学校に戻って、友達に見せる際には、驚きの声が聞かれるのは間違いないだろう。
しかしこのような新たな技術を見渡すことによって、Maxの新たな使い方、可能性を探ることはできないか?発想の転換によって、Maxによりこれまでなかったような音楽、作品を作ることができるようにはならないだろうか?
Max (Max/MSP)はグラフィカルなインターフェースを備えたプログラム開発環境である。本来(コンピューター)音楽の作曲のために開発されたものだが、その扱いやすさからリアルタイムによる音響合成、パフォーマンスのためのインタラクティブ・システムなどに用いられるようになった。さらにマルチメディア、映像、インターネットなどを用いたメディア・アート作品にも広く用いられている。
MaxはIRCAMというフランスのパリにある音楽のための研究所・スタジオで開発され、現在はカルフォルニアにあるCycling’74より販売されている。また日本ではMI7 Japan - エムアイセブンジャパンが代理店となっている。
モーリー・ロバートソンは国際ジャーナリストでタレントとしても活躍しており、テレビで見かけた人も多いことだろう。しかしモーリー・ロバートソンは実はDJでもあり、ミュージシャンとしても活躍をしている。Maxが出始めたばかりの頃からMaxのプログラマーとしても活躍しており、ワークショップなどを行なったいた。
現在、モーリー・ロバートソンが行なっているのはEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)であり、特にアナログ・シンセサイザーを中心に扱っている。そのモジュールを、CV(コントロール・ボルテージ)のExpert Sleepersなどを介して、Maxより「かっこいいサウンド」を作れないか、ということに注目して、パフォーマンスを行なっている。このMaxサマースクールでは、この分野を深く掘り下げて、CVを介してアナログのモジュールとのMaxでの入出力、MaxによりどのようにEDMを作れるかなどを探求する。そして、最終日ではDJとして自らパフォーマンスを行う予定である。
これは今年のテーマ、「Maxの新たな可能性を探る」に該当しこれまでにないMaxの新たな使い方と可能性を導き出してくれることになる。まさしくMaxユーザー界では - ペリー来航 - 以来の出来事となってしまうことであろう。
これまでMax Summer School 2021は対面開催を前提として準備を進めてきましたが、昨今の事情を鑑みて、対面とオンラインのハイブリッド開催とすることを決定しました。受講者はどちらの形態での受講を希望するかを選択することができます。
東京藝術大学 Maxサマースクール実行委員会
2021年 8月2日(月)〜8月6日(金)
10:00~18:00(初日2日は9:00集合)
2021年8月2日 ~ 8月5日
ワークショップ
8月6日
コンサート
東京藝術大学、千住キャンパス、第7ホール
モーリー・ロバートソン、三輪眞弘 (情報科学芸術大学院大学)、後藤英 (東京藝術大学)、大久保 雅基(名古屋芸術大学)
Cycling’74 Max(デモバージョンでも可) がインストールされたパソコン
27,000円
http://maxsummer2021.geidai.ac.jp/application/
2021年5月1日 ~ 6月20日
受講講座の全期間を受講できる方(例:3日間開講する講座を1日だけ受講する事はできない)
50名(抽選)
※お問い合わせの際は,①申し込み者氏名 ②受講希望講座名(Maxサマースクール )③内容 ④申込者連絡先をご連絡ください
Maxサマースクール実行委員会
maxsummerschool2021@gmail.com
東京藝術大学 千住校地事務室
TEL: 050-5525-2727 (平日9:00~17:00 土日・祝日は休み)
e-mail: ext-ongaku@ml.geidai.ac.jp