以下のスケジュール通り、講義を致します。
その他の時間全て、オンラインでのテレビ会議の方法で個別に、または少人数で質疑応答、実習のお手伝いを行います。テレビ会議は各レベルにて分けられます。また事前に時間の予約をすることも可能です。
初めてMaxに触れる人のために、とても基本的なMaxの使い方、そしてMaxでどのようなことができるかなどについて解説をします。
後藤 英
MIDIによってどのように音が出せか、数値などをどのように操作できるかなどを分かりやすく解説します。
後藤 英
オーディオ(音響処理)によってどのように音が出せるかを分かりやすく解説します。そのために必要な簡単なパッチの作り方も学びます。
後藤 英
これまで行った方法に加えて、Maxでどのように映像を扱えるかの基礎を解説します。
後藤 英
調性音楽(長 / 短音階)の基本的な構造をアルゴリズムやデータとして記述する。それを使って旋律を生成してみよう。
三輪 眞弘
「蛇居拳算」と名付けられた三進法の演算を使ったパフォーマンスとそのプログラミングを試みます。
三輪 眞弘
シンプルな周波数変調(FM)のアルゴリズムを使って鳥のさえずりを生成する「FMBird」を作ります。
三輪 眞弘
「FMBird」による「異国の鳥たち」を無限に生成します。
三輪 眞弘
Max登場以降の、取り分け2000年代から現在に至るまでの、エレクトロニック・ミュージックの変遷を俯瞰し、その音作りの手法や、利用される代表的な電子楽器について解説する。また、アナログ・モジュラー・シンセサイザを利用した音楽表現の最新事情なども紹介する。
モーリー・ロバートソン
アナログ・モジュラー・シンセサイザの基本的な動作原理を実機デモと共に解説する。また、アナログ・モジュラー・シンセサイザをコントロールする、CV信号を、Maxで入出力して、Maxとアナログ・モジュラー・シンセサイザが高度に連携させる方法を解説する。
モーリー・ロバートソン
Maxとアナログ・モジュラー・シンセサイザを連携させて、どのような音楽表現の可能性があるか。デモと共に紹介する。
モーリー・ロバートソン
世界的なムーブメントを起こしているEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の最新事情を踏まえ、その作曲や音作りの中で、Maxが果たす役割を考える。トレンドに則った音作りの考え方を知った上で、Maxをどのように活用するべきか、デモを交えて提案する。
モーリー・ロバートソン
Max8から導入されたNode for Maxを使用して、ブラウザからMaxパッチをコントロールする方法を学んでいきます。まずはNode for Maxの基礎として環境構築を行い、Max上からウェブサイトを立ち上げる方法を学びます。
大久保 雅基
Node.jsで環境構築を行う場合はモジュールを追加していくことが一般的です。モジュールはNode Package Manager(npm)を用いて管理を行います。まずは簡単なHTMLページを作ってみましょう。
大久保 雅基
Node.jsのモジュールであるSocket.IOを用いてMaxパッチとHTMLを相互通信可能にします。これを利用することで、例えば自分のスマートフォンのブラウザからMaxパッチをコントロールできるシステムを構築することができます。
大久保 雅基
ブラウザ上に作ったオリジナルのインターフェイスから、Maxパッチを操作するシステムを作ってみましょう。
大久保 雅基
各講座とも、所定の時間の4分の3以上出席された方には、修了証書を授与します
*講座により、指定日に受講できない方には修了証書を授与できない場合があります。
東京藝術大学 千住校地事務室
TEL: 050-5525-2727 (平日9:00~17:00 土日・祝日は休み)
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